気分変調症とは?
気分変調症という病名ですが精神疾患の中でも結構マイナーな部類になると思います。
私も自分が気分変調症と診断されるまでは気分変調症という病名は知りませんでした。
気分変調症とは簡単にいうと「軽いうつ状態がずっと続く病気」のようです。
普通のうつ状態は数か月で改善するのに対し
気分変調症のうつ状態はひどいうつ状態ではないものの持続します。
またひどいうつ状態にも陥ることがあります。
というのが私の気分変調症という病気になって経験したことです。
詳しくは気分変調症のWikiのリンクを見てください。
私が気分変調症と診断されるまで
身体の異変
20歳を過ぎたある日から私は自分の身体の異変や不調を感じるようになりました。
ある日突然眠れなくなり昼夜逆転してしまいました。
また寝ようとするとなぜか息苦しくなる日が続きました。
それもありなかなか夜に寝付けないという日々が続きました。
精神科に行き診察を受ける
その当時は実家からは遠く離れたところに一人暮らしをしていたためまずは実家に帰りました。
実家からは離れていましたが精神科あったのでそこに連れていかれました。
まずは抑うつ状態、不眠症と診断され薬を処方されました。
主治医が変更になる
通院して1年ほど経ったころ主治医が変わりました。
他の病院に異動するためでした。
主治医が変わり私に対する治療も変わってきました。
薬が変更になる
薬を処方されていましたがなかなか効果が現れないので
新しい主治医は薬の変更を頻繁に行いました。
薬の知識が豊富にあるようでした。
この薬がダメならこの薬・・・と幾たびも薬の変更がされました。
そしてやっと私に効果がある薬と出会うことが出来ました。
病名が変更になる
また新しい主治医は私を見るにあたって病名の変更をかなりしました。
私の様子を詳しく聞きそれに合う病名をつけようとしました。
正直に話すと主治医が変更になり第一印象が理系で冷たそうな人の印象だったので
相性が合うかどうかは結構心配していましたが
1年・・・また1年と時間は過ぎていきました。
時間が過ぎる中で病名の変更がかなり行われました。
気分変調症という病名に落ち着く
今までいろいろと変更された病名も数年経ってやっと病名が落ち着きました。
その病名は気分変調症でした。
気分変調症と診断され説明を受け自分でネットなどで調べたときは
私の症状に合う病名だと思いました。
気分変調症と病名がはっきりとしてから気分変調症の治療が始まりました。
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